いばらきの昔ばなし

朝日新聞茨城版で毎月第4日曜日「ふるさとの昔ばなしシリーズ」として連載中です。

たっつぁいと狐(那珂市) / 2008年1月掲載

ある冬の寒い夜、額田村(現在の那珂市)のたっつぁいは、人を化かす狐が出るという池のほとりにやってきました。
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喜八阿弥陀(小美玉市) / 2008年2月掲載

むかし、与沢(現在の小美玉市与沢)の豪族である長島喜八という人が妻と二人の子供と幸せに暮らしておりました。
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土岳の天狗(高萩市) / 2008年3月掲載

高萩市の花貫渓谷の西方に標高六百メートルの土岳があります。
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六地蔵寺の大スギ(水戸市) / 2008年4月掲載

水戸市六反田町の六地蔵寺は、真言宗のお寺で安産・子育てにご利益があるとして知られています。
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おさん狐と勇吉じいさん(常総市) / 2008年5月掲載

むかし、古間木村(現在の常総市古間木)に、三匹のきょうだい狐がすんでおりました。

三匹の名前は、上から「ろっぽの六助」、「堀切藤造」、一番下の妹狐が「山王のおさん」といいました。

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法身国師(桜川市) / 2008年6月掲載

むかし、鎌倉に幕府があった頃のお話です。ある日、真壁城主の真壁時幹は、法身国師(法心禅師)という名高いお坊さんが城下に滞在しているのを聞きつけ、お城にまねいて仏の話を聞くことにしました。
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伊福部岳の雷神(日立市) / 2008年7月掲載

むかし、仲の良い兄と妹が隣り合った田でそれぞれ田植えをしておりました。
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仏ノ山峠(笠間市) / 2008年8月掲載

笠間市片庭と栃木県茂木町小貫との境に仏ノ山峠があります。かつては笠間側から塩や乾物など、茂木側からは刻みタバコなどが馬で運ばれ、海と内陸を結ぶ峠としてたいせつな役割を果たしておりました。
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めつぶれ観音(城里町) / 2008年9月掲載

むかし、徳一大師というお坊さんが、仏さまの教えを説くために東国各地をまわっておりました。
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満福寺の犬塚薬師(常陸大宮市) / 2008年10月掲載

常陸大宮市上檜沢の満福寺は真言宗の寺で、むかしは下檜沢にありました。
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飽田の村(日立市) / 2008年11月掲載

むかし、 日本武尊(倭健命)が東国の辺境をおまわりになっている途中、道前の里で仮の宿をおとりになりました。
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貧乏神が福の神(鉾田市) / 2008年12月掲載

むかし、大竹村(現在の鉾田市大竹)に、貧しいけれどたいそう働き者の夫婦がおりました。朝から晩まで一生懸命農作業に精を出し、夜なべもしていたのですが、暮らしはいっこうに楽になりませんでした。
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