『社保未加入の実情 厚労省と国交省の温度差に疑問』など

2016/10/24

一覧画像


●社保未加入の実情 厚労省と国交省の温度差に疑問


 「労働基準監督署と国交省の温度差に疑問を感じている」と指摘するのは、国交省の監査で社会保険未加入を指摘された埼玉県の事業者。同社では法令順守に取り組むため、ドライバーに社会保険加入を勧めているが、全員加入まで至っていない。会社側としては本来、加入義務があることから強制的にでも加入させることもできるが、理由が理由だけに難しい実情もあるという。
 同社が、その実情と理由を説明すると、労働基準監督署では一定の理解を示したものの、国交省では「違反は違反」として社会保険一部未加入と、事務的に処理をしたという。・・・ つづきを読む(「物流ウィークリー」)


 



●<日立物流>中谷社長が講演、アマゾン・花王がパネリストに

 日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は10月27・28日、東京・港区の青山ダイヤモンドホールでロジスティクス全国大会2016を開催する。
 27日には、IoT、ビッグデータ、AIといった新たなテクノロジーの物流・ロジスティクスでの活用をテーマに花王、アマゾンウェブサービスジャパン、インテル、シーオス、ソラコムをパネリストとして、今後の方向性を探る。
 基調講演には日立物流の中谷康夫社長が経済環境の変化に対応するための企業戦略や、新たなテクノロジーを活用した取り組みについて登壇する。・・・ つづきを読む(「LNEWS」)






●<商船三井フェリー>大洗~苫小牧に2隻来年就航、トラック乗務員個室化

 商船三井フェリーは10月21日、大洗~苫小牧航路で運航する「さんふらわあ ふらの」「さんふらわあ さっぽろ」を代替して、2017年5月と8月に就航すると発表した。
 運航スケジュールは、大洗発下り便の出航時刻を19時45分発に変更。
 大洗出航は現行船より1時間15分延発し、苫小牧到着は従来通り翌日13時30分の新スケジュールにより、関東圏での集荷範囲が拡大されるなど、大幅に利便性を向上する。・・・ つづきを読む(「LNEWS])