茨城の昔話

金砂山の大柊(ひたちなか市) / 2006年11月掲載

ひたちなか市堀口の金砂神社には、茨城県の天然記念物に指定されている五本の大柊があります。

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義家に滅ぼされた一盛長者(水戸市) / 2006年10月掲載

むかし、台渡里の長者山(現在の水戸市渡里町)に、一盛(一守)長者という豪族が住んでおりました。

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十年は千年―だまされた大蛇(常総市) / 2006年9月掲載

かつて、旧石下町(現在は常総市)の鬼怒川の西に飯沼という大きな沼がありましたが、江戸時代中期、享保年間の干拓事業により埋めたてられました。

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ウルチがモチに(水戸市) / 2006年8月掲載

むかし、三湯村(現在の水戸市)に怠け者の男が住んでおりました。 ある年のこと、村中が田植えの準備に大忙しのとき、男は自分の田んぼに植える苗を作っておりませんでした。

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納豆(那珂市) / 2006年7月掲載

むかし、額田村(現在の那珂市)に、たっつぁいという「ちくぬき」(ほらふき・うそつき)の名人がおりました。

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お灸をすえられた阿弥陀様(かすみがうら市) / 2006年6月掲載

むかし、東野寺(現在のかすみがうら市東野寺)の地福院というお寺に、瑞蓮というお坊さんが住んでおりました。

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太刀割石(日立市) / 2006年5月掲載

高萩市と日立市十王町の境に、標高六五八メートルの竪破山があります。

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牛になった小僧(龍ヶ崎市) / 2006年4月掲載

むかし、龍ヶ崎市若柴町の金龍寺が牛久沼のほど近く(現在の牛久市城中町、その後は新地町)にあった頃のお話です。

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六地蔵が七地蔵に(水戸市) / 2006年3月掲載

水戸市六反田町の六地蔵寺は、真言宗のお寺で、安産・子育てにご利益があるとして広く信仰されています。

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やけどの薬を買いにきた美女(稲敷市) / 2006年2月掲載

稲敷市役所桜川庁舎(同市須賀津)の東方、浮島に通じる県道の右側に「須賀津の弁天様」と呼ばれる弁天堂があります。

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